【注目の100選掲】ちいさな掛け時計／セメント／金属／クロック／ウォールデコ／インテリア／アップサイクル／upcycle

6/10〜今週注目の新作100選に掲載いただきました！

ちいさなサイズ感の掛け時計です。
直径9cmと小型なので、デスクまわりや洗面所など
ちょっとしたスペースに設置することができます。

独特な模様を持った金属板とフラットな雰囲気のセメントを組み合わせることで素材のコントラストが楽しめ、小さいながらも存在感のある時計です。
シンプルでありながら、少しだけかわいらしさのあるたたずまいが特徴です。

●ウッドデザインのものはこちら→https://www.creema.jp/item/14101399/detail

【Design】
a〜gの7種類用意があります。写真右下の番号からお選びください。

中央の金属板や、針の色が異なっています。
別ページに詳細を載せています。
よろしければご覧ください。
a https://www.creema.jp/item/14101301/detail
b https://www.creema.jp/item/14101446/detail
c https://www.creema.jp/item/14130318/detail
d https://www.creema.jp/item/14101317/detail
e https://www.creema.jp/item/14101334/detail
f https://www.creema.jp/item/14013249/detail
g https://www.creema.jp/item/14032151/detail


【Background】
~upcyle：捨てられてしまうものに価値を見出す~
ポイントとなるのは文字盤中央に配置している金属板です。
本業におけるめっき溶液の成分を分析する際に使用する金属板を、意匠として再利用しています。

めっき溶液は様々な化学薬品が絶妙なバランスで構成されることで、最適なめっき反応を引き起こします。そのバランスが崩れると様々な不具合を起こしてしまうので、定期的に溶液を分析してそのバランスを保つよう管理されています。
その管理方法の一つがこの金属板を用いた試験方法です。
「ハルセル試験」と呼ばれる方法で、このような層状の模様が現れるのが特徴です。この層の形状や金属板表面の光沢感を見て薬品補給の判断材料とします。
分析作業を終えると他に使い道はない材料ですが、ここで発生する模様に魅力を感じ、アイテムのデザインに用いました。

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【仕様】
●サイズ：直径90mm
●時計針：選択式
※針は色が二種類（白／黒）長さが（ロング／ミドル）の四種類あります。
基本は写真のセットですがご希望の方は任意の針交換可能です。
●文字盤：真鍮に銅、ニッケルめっき　※デザインによって異なります
●セメント
●ムーブメント：ステップ式クオーツ電子時計（日本製）
●電池：単3乾電池1個　

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【確認・注意事項】
●加工の特性上、色、模様に個体差がございます。写真と現物が若干異なる場合がございますがご了承ください。
●金属意匠部は蜜蝋によるコーティングを施しております。自然由来のコーティングのため、変色など経年による変化が生じる場合がございます。お取り扱いにはご注意ください。
●屋外、高温、高湿度、海辺等の環境下での使用はご遠慮ください。金属意匠部の変色や腐食、ムーブメントに異常をきたす恐れがあります。

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「めっき」とは？
めっきは材料表面に金属の薄膜を形成させる表面処理技術です。プラスチック上へめっきを加工することも可能です。

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